【県三条地域振興局】個人情報を含む用地実測図を誤って送信

三条地域振興局

10月10日、三条地域振興局地域整備部が用地測量業務を委託している業者が、関係者1社に個人情報の入った用地実測図を誤ってメール送信したと新潟県が公表した。

10月 9 日、買収を予定している関係者1社から受託業者へ用地実測図のデータ提供依頼があり、10月10日11時22分に個人情報を含む用地実測図を当該関係者1社へメール送信したところ、16時10分頃、用地実測図の送信について受託業者から県担当者に連絡があり、個人情報の誤送信が判明した。

誤送信されたのは、土地関係者19名の氏名、12名の住所及び14名の印影が記載・押印された用地実測図。

県では①用地 測図を受け取った当該関係者に対し、説明するとともに謝罪した上で、メールの削除を依頼②用地実測図に個人情報が記載されている土地関係者に対し、直接訪問の上、謝罪などの対応をとった上で、受託業者に対し、個人情報の取扱いについて十分指導していくとしている。

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