【佐渡旅の締めくくりに】天領盃酒造が両津港「SADO SAKE PORT」でタンク直汲み体験販売を開始

天領盃酒造株式会社(佐渡市)は、直営店舗「SADO SAKE PORT(サドサケポート)」で10⽉11⽇よりタンク直汲み体験販売を開始した。

⽇本酒は、出荷前まで品質を守るために、タンク内で⼀定の温度に保たれて保管される。通常は、瓶詰め・ラベル貼付・出荷という⼯程を経て、消費者の⼿に届くわけだが、そのためタンクから出たばかりのフレッシュな酒を味わうことができるのは、本来は蔵⼈の特権である。そんな「タンク直汲み体験」を、両津港にある天領盃酒造直売店「SADO SAKE PORT」が一般客にも開放した。

タンクから汲みたての酒を飲めるのは蔵人の特権

店頭に設置された専⽤タンクから、⽇本酒を自分でで瓶詰めする。詰めた⽇本酒はそのまま持ち帰り可能。全国的にもファンの多い銘柄「雅楽代(うたしろ)」など天領盃酒造の日本酒が直汲みで楽しめる。価格は1本3,000円(税込)〜(季節や銘柄により変動あり)。数量限定のため、売り切れ次第終了。

佐渡旅を終え、島を出るその際に立ち寄り、極上のお土産を詰めて帰路につくなど格別だ。

両津港の天領盃酒造直営店「SADO SAKE PORT」

 

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