スノーピークが感謝祭「雪峰祭」を開催 三条市の本社には約3500人来場、「福まき」には水口新社長も

「雪峰祭」、会場の様子(10月4日撮影)
株式会社スノーピーク(新潟県三条市)が10月4日と5日に感謝祭「雪峰祭」を開催し、本社の「スノーピークHEADQUARTERSキャンプフィールド」には2日間で約3500人が来場した。また、毎年恒例の「福まき」には、1日に同社社長に就任した水口貴文代表取締役社長執行役員COO兼CBOも参加した。
「雪峰祭」はスノーピークが毎年春と秋、全国の店舗と直営キャンプフィールドで開催している感謝祭で、限定アイテムの販売やアウトレットセール、また、キャンプフィールドではさまざまなイベントを開催している。本社併設のキャンプ場「Snow Peak HEADQUARTERS」ではスタンプラリーや獅子舞といったイベントのほか、「Tubamesanjo Bit」など多くの地元飲食店の出店もあった。

「新潟県産 米粉麺 雪室貯蔵」(写真右)と、和洋2種類のソースを使って調理した試食
会場では、スノーピークが10月31日に販売する「新潟県産 米粉麺 雪室貯蔵」の試食会も実施。これは同社とエイベックス・ヘルスケアエンパワー合同会社が、東京・元麻布のレストラン「EPICURE」オーナーシェフの藤春幸治氏と共同開発した米粉麺で、28品目のアレルゲンとグルテンを含まない点や、雪室熟成をしている点が大きな特徴。試食会には藤春氏も来場し、同じくアレルギーに対応した2種のパスタソースで同商品を調理して提供した。
イベントでは、毎年恒例の「福まき」も開催。今回は山井太代表取締役会長執行役員CEO兼CCOとともに、新しく同社の社長に就任した水口社長も参加。参加者の子どもたちから歓声が上がる中、本社の屋上に登場して笑顔でお菓子を配っていた。

「雪峰祭」恒例の「福まき」で子どもたちへお菓子を投げて配る山井会長と水口社長(10月4日撮影)

「雪峰祭」恒例の「福まき」で子どもたちへお菓子を投げて配る山井会長と水口社長(10月4日撮影)
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