東北電力・NTT東日本・DBJの3社、東北・新潟地域へのデータセンター誘致推進に向けた業務協力協定を締結

東北電力株式会社(宮城県仙台市)

東北電力株式会社(宮城県仙台市)とNTT東日本株式会社(東京都新宿区)、株式会社日本政策投資銀行(東京都千代田区)の3社は10月16日、東北・新潟地域へのデータセンター誘致の推進に向けた業務協力協定を締結した。

日本政策投資銀行東北支店が4月に発行した「東北地域におけるデータセンター適地性についての調査」では、東北地域は冷涼な気候や再生可能エネルギーのポテンシャルの大きさを生かすことで、生成AIなどにより近年拡大するデータセンター利用の需要を取り込むことができる可能性があると分析している。

今回の協定は、こうした社会的な要請を背景に協定を締結。今後3社では、データセンターの誘致促進に関連する各種施策の検討や、データセンターの誘致促進関する情報発信、データセンターの誘致に関心を示した企業や自治体などとの連携の強化を行っていくという。

 

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