【運転していた記憶がない】新潟市の会社役員、酒気帯び運転容疑で現行犯逮捕
長岡警察署は10月19日4時23分、道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで、新潟市東区牡丹山1丁目の会社役員の男(36歳)を現行犯逮捕した。
逮捕された男性は10月19日3時35分ごろ、長岡市蓮潟地内の道路で、酒気を帯びた状態で普通貨物自動車を運転した疑い。
長岡署によると、男は道路脇のポールをなぎ倒すなど不審な運転をしていた。目撃者が「事故を起こして逆走している」と110番通報し、追跡。市内のコンビニエンスストアの駐車場で停車していたところを、同署員が現行犯逮捕した。呼気からは基準値を超えるアルコールが検出された。
男は「運転していた記憶はない」と容疑を否認している。警察では引き続き、詳しい経緯を調べている。