道の駅うみてらす名立で「幻魚フェア」11月1日から30日まで開催 深海魚の魅力を「見て・食べて・学べる」
道の駅うみてらす名立で「幻魚フェア」が11月1日から30日まで開催（プレスリリースより）
株式会社ゆめ企画名立（新潟県上越市）が運営する「道の駅うみてらす名立」（新潟県上越市）は11月1日から30日まで、名立漁港で水揚げされた幻魚（げんぎょ）をテーマにした「幻魚フェア」を開催する。幻魚の魅力を広く発信し、地域に根ざした食文化を次世代へ伝えることを目的としている。
幻魚は日本海地域では古くから親しまれてきた深海魚だが、鮮度劣化が早いため流通量が少なく、全国的にはあまり馴染みがない。豊かな旨みとコラーゲンを多く含む点が評価され、近年ではメディアにも取り上げられる注目の食材となっている。
幻魚天ぷら丼 税込1,100円（プレスリリースより）
幻魚天ぷら盛り合わせ 税込550円（プレスリリースより）
物産館2階の海鮮レストラン「海のだいどこや」では、幻魚天ぷら丼1,100円（税込）、幻魚天ぷら盛り合わせ550円（税込）などの限定メニューを提供する。期間中の土日祝日は11時から14時まで、休憩所にて幻魚汁を1杯300円（税込）で販売する。
会場内には幻魚紹介コーナーを設置し、パネル展示や水中ドローンで撮影した動画を通じて幻魚の生態や食文化を紹介する。生鮮コーナーでは、名立漁港で水揚げされた幻魚も販売する。
開催時間は9時から18時まで。11月12日は休館日となる。
【関連リンク】
うみてらす名立 Webサイト「11/1（土）より11/30（日）の間、「幻魚フェア」を道の駅うみてらす名立で開催します」
【Googleマップ 道の駅うみてらす名立】
【関連記事】