【相次ぐ米泥棒】十日町市で倉庫から魚沼産コシヒカリの盗難被害発生 警察が捜査中
十日町警察署は10月22日、玄米の盗難被害の届け出を同日に受理し、捜査を進めていることを発表した。
被害があったのは、新潟県十日町市内に住む70歳代の男性が所有する倉庫で、10月21日16時ごろから22日6時30分ごろまでの間に、米袋入りの魚沼産コシヒカリの玄米(30キログラム)2袋、時価約3万7000円相当が盗まれたとみて捜査している。
倉庫は母屋から10メートルの敷地内にあり、シャッターと引き戸が付いていたが、当時は無施錠だった。被害者が警察に届け出て、捜査が始まった。
十日町市では10月17日にも、別件で玄米の盗難被害が発生している。警察では、「農作物を保管する際には施錠設備のある倉庫などに保管し、必ず施錠すること」、「カギは母屋などで保管すること」、「センサーライトや防犯カメラを設置すること」、「見慣れない人や車を目撃した際には警察に通報すること」などを呼び掛けている。
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