新潟県内でクマの出没相次ぐ、民家や小学校の近くでも目撃情報
10月23日、新潟県内でクマの目撃情報が相次いだ。
村上警察署によると、23日10時ごろ、村上市中原の道路を横断している体長約0.6メートルのクマ1頭が目撃されれた。目撃場所は、小学校の近くだった。
また、長岡警察署によると、同日11時40分頃、長岡市巻渕の道路脇で体長約1メートルのクマが目撃された。目撃場所は、民家の直近だった。
妙高市でもクマが目撃された。妙高警察署によると、同日16時25分頃、妙高市大字上堀之内で体長約2メートルのクマが目撃された。目撃場所は鳥坂発電所に通じる管路がある国道292号上で、民家から約100メートルの場所だった。
新発田警察署によると、同日16時40分には、新発田市下坂町の民家の裏手に体長約1メートルのクマがいるのが目撃された。
県内ではクマの出没や人身被害が相次いでおり、6日には「クマ出没特別警報」が発令されている。
