【元祖柿の種の浪花屋製菓】誕生100年を記念した「元祖柿の種CLASSIC」を10月30日に発売

新潟県長岡市摂田屋町にある浪花屋製菓

柿の種を製造販売をする浪花屋製菓(新潟県長岡市)は、「元祖柿の種」誕生100年を記念し、誕生当時のかたちを再現した「元祖柿の種CLASSIC170g缶入り」を10月30日に発売する。

柿の種は1924年10月、創業者・今井與三郎の妻が来客対応で小判型の金型を踏みつけてしまったことが原点といわれる。歪んだ金型で製造したあられが「果実の柿の種に似ている」と客に評判となり、同社の看板商品である「元祖 柿の種」が誕生した。

元祖柿の種生誕100年を記念して発売される「元祖柿の種CLASSIC」

今回の新商品は、100年の歴史で磨き上げたクラフトマンシップを次世代へ継承するため、誕生当時の仕様を徹底追求。生地には新潟県産100%のもち米、奥深い優しい甘みが特徴の希少な「和三盆」を使用し、職人技が光る直火焼き製法で香ばしく懐かしい味わいを再現した。

缶のパッケージは落ち着いた色調で格式あるデザインで、蓋にはコイン投入口が設けられている。内容量170グラム、賞味期間300日、希望小売価格は税込1944円。新潟県内の土産物店や百貨店、浪花屋製菓のECサイトなどで販売の予定。

 

【関連サイト】
浪花屋製菓ショッピングサイト

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