【締め切り迫る】三条市が八十里越の橋やトンネルの名前を募集中 新潟・福島交流促進に期待
三条市の滝沢亮市長が会長を務める国道289号八十里越地点開発促進期成同盟会は、来年秋以降の暫定開通が見込まれる国道289号八十里越区間について、主要構造物4施設の名称を公募している。募集期間は10月14日から11月14日まで。
名称公募を通じて新潟県と福島県の交流促進に向けた気運を盛り上げたい考えだ。
募集対象は、2号橋梁、5号橋梁、8号トンネル、9号トンネルの4施設で、設置地域の特徴やイメージにふさわしい名称が条件。
このうち5号橋梁は「新たな未来へつなげる思い」を込め、2025年4月1日時点で29歳以下の人に限定して応募を受け付ける。その他の3施設は誰でも応募可能。
応募締め切りは11月14日。採用された名称の応募者(各施設1人)には賞金10万円が贈られる。名称は関係自治体や有識者からなる選定委員会で決定し、2026年3月に三条市のホームページなどで発表される予定。応募方法など詳細は関連リンクから確認できる。
【関連リンク】
「国道289号八十里越道路構造物」名称募集/三条市

