【ありそうでなかった「冷やすごみ箱」】悪臭を抑える「CLEAN BOX(クリーンボックス)」のミニタイプ発売
株式会社SANKA(新潟県三条市)は、ごみをマイナス11℃で冷凍して悪臭を抑えるごみ箱「CLEAN BOX(クリーンボックス)」シリーズから、高さを抑えたミニタイプ(容量12リットル)の「CLEAN BOX S」を発表した。2025年12月上旬からの一般販売を予定している。
この製品は、生ごみだけでなく、乳幼児のおむつやペットの排泄物など、常温で腐敗が進むことで発生するにおいの問題に対応するために開発、2022年に発売された。同社が産業機器製造で培った技術を活かし、家庭用電力においても強力な冷凍システムを実現している。
同シリーズはこれまで、「子育て支援大賞」受賞、出荷台数累計5,000台というヒットを記録。
新製品は「キッチン家具の下などに収納しやすいサイズがほしい」というユーザーの要望に応え、従来品よりも高さを抑えた設計となっている。メンテナンス不要で省電力、静音性にも配慮した仕様。クラウドファンディングでの反響を経て一般販売が実現した。
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