「期待に応えられず、申し訳ない気持ちでいっぱい」アルビレックス新潟、入江徹監督が2025シーズンをもって退任

デンカビッグスワンスタジアム

アルビレックス新潟は11月13日、2025シーズンをもって入江徹監督が退任すると発表した。

入江監督は1977年、静岡県の出身。これまで、アルビレックス新潟ユース(現U-18)やレディースのコーチ、監督などを歴任し、2025年6月にアルビレックス新潟トップチームの監督に就任した。

後任の監督についてアルビレックス新潟は「決定次第お知らせする」としている。

 

入江監督がアルビレックス新潟のwebサイト上に発表したコメントは、以下の通り。

日頃より、アルビレックス新潟へ熱く、温かいご声援とご支援をいただいているサポーター、パートナー、関係者の皆さまに、心より感謝申し上げます。

このたび、今シーズン限りでトップチームの監督を退任することとなりました。これまで、本当に多くの方々に支えていただきながら戦ってまいりましたが、皆様のご期待にお応えすることができず、このような形でシーズンを終えることになってしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいです。心からお詫び申し上げます。

選手・スタッフはここまで、日々全力で勝利を目指し、持てる力を出し切ろうと常に努力を重ねてくれました。彼らの真摯な姿勢に心から感謝しています。そして、チームの指揮を任されている監督として、その力を十分に結果に結びつけられなかったことに、大きな責任を感じています。

今シーズンの残り2試合は、どんなに厳しい状況にあってもクラブを支えてくださった皆様に、少しでも闘志が伝わるよう、全力を尽くして戦います。

これからも、アルビレックス新潟を応援してください。よろしくお願いいたします。熱く、温かい応援、本当にありがとうございました。

 

【関連リンク】
アルビレックス新潟 入江徹監督退任のお知らせ

 

【関連記事】

アルビレックス新潟、J2リーグ降格が決定

こんな記事も