空き巣事件の容疑者として警察に警戒されている中、ナンバープレートを盗む 窃盗容疑で40代の男2人を逮捕
長岡警察署と新潟西警察署、燕警察署、三条警察署、見附警察署、与板警察署、上越警察署、新潟県警機動捜査隊、捜査第三課の合同捜査班は11月14日、住居不定で無職の男(48歳)と新潟県長岡市江陽在住で無職の男(49歳)を窃盗の疑いで緊急逮捕した。
警察によると、2人は11月14日朝から夕方までの間に、燕市内の中古車販売店の駐車場に置かれていた、同店所有の車両のナンバープレート2枚を盗んだ疑いがある。
2人は元々、県内で複数件発生している空き巣事件の容疑者として警察が捜査していた。犯行当日、2人を見張っていた警察官が、2人の乗っている自動車のナンバーが変わったことに気がつき、周辺の店を調べたところ窃盗が判明。緊急逮捕した。
警察の調べに対して、長岡市在住の男は窃盗の容疑を認めているが、住居不定の男は「ナンバーを盗んだ人間と一緒にいたことは間違いない」などと話しているという。警察は空き巣事件の容疑も含め、捜査を進めている。
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