そばやビールを無銭飲食、犯行後自ら「お金がない」と店に申し出…住所不定無職の60代男を詐欺容疑で現行犯逮捕

長岡警察署

長岡警察署は11月21日12時3分、住所不定無職の男(66歳)を詐欺の疑いで現行犯逮捕した。

警察によると、男は長岡市内の飲食店で21日11時頃、代金を支払う意思がないにも関わらず、そばとビール、お通し(計約2,000円分)を注文した疑いがある。犯行当時、男の所持金は1,000円未満だった。

注文した料理を食べたあと、男が「お金がない」と店へ申し出て、店員が通報。その場で現行犯逮捕された。

男は調べに対し「最初から無銭飲食をするつもりで店に入った」と容疑を認めている。

 

【このほかの県内の事件・事故・火災】

約1カ月間に300回も電話、自称無職の30代男をストーカー規制法違反の疑いで逮捕 調べに対し「恋愛感情はなかった」

兵庫県の男(18歳)を公務執行妨害の疑いで逮捕 交通違反の取り締まりから逃げようとして警察官を車で引きずる

飲食店従業員の29歳男を再逮捕、大麻成分含む液体を使用した疑い 新潟警察署

こんな記事も