パトロール中の警察官が目撃…新潟県内でクマ出没相次ぐ、11月21日から22日朝まで(市町村別まとめ)

新潟県内ではクマの出没や人身被害が増加しており、11月21日から22日朝にかけても、県内複数の自治体でクマの目撃情報が相次いだ。なお、県内には現在「クマ出没特別警報」が発令されている。

 

糸魚川市

11月21日11時10分ごろ、糸魚川市大字外波において、パトロール中の警察官がクマ1頭(体長約0.5メートル)が南東方向の山に向かって走っていくところを目撃した。

 

南魚沼市

11月22日朝、南魚沼警察署に「本日6時55分ごろ、南魚沼市坂戸の畑に子グマ1頭(体長約0.5メートル)がいるのを目撃した。クマは山の方に歩いて行った」と通報があった。

また、同日10時過ぎ、「本日10時10分ごろ、南魚沼市下一日市の道路上にクマ1頭(体長約1メートル)がいるのを目撃した。クマは線路の方に立ち去った」と通報があった。

 

五泉市

11月22日朝、五泉市役所に「今日の7時12分ごろ、五泉市橋田戊(はしだぼ)で、クマ1頭(体長約0.5メートル)が柿の木に登っているのを目撃した」との通報があった。

 

村上市

11月22日8時ごろ、村上市上片町の児童公園付近から門前川方向へ逃げていくクマ1頭(体長約0.5メートル)が目撃された。

 

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