【沿道に人あふれる大人気】榛葉賀津也国民幹事長が新潟入り「新潟から日本を変えたい」候補者擁立に含み

写真中央が榛葉賀津也幹事長

国民民主党の榛葉賀津也幹事長が、全国キャラバンで新潟県を訪れた。

榛葉幹事長と言えば、TikTokなどSNSを中心に高い現政界でも最上位の人気を誇る。この日も街頭演説会場となる新潟市中央区万代の伊勢丹前交差点には人垣ができ、万代シテイ2Fとビルボードプレイス2Fをつなぐ通路にも観衆が並ぶなど、関心の高さをまざまざと見せつけた。

「日本一の富士山がある静岡から、日本一お米の美味しい新潟にやってきました」とまずは抜群のツカミ。

「今、日本の政治が大きく変わろうとしている。戦後80年にして初めて女性の内閣総理大臣が誕生し、初めての女性財務相も誕生した。党派を超えてこの二人のリーダーが真剣に変えようとしている。かつての野党は『与党をやっつければ』『大臣の首を取れば野党の成果』だと言っていた。そんな政治と決別しようと5年前に15人で船出した」と国民民主党の生い立ちを振り返る。

また「ガソリン暫定税率が12月11日に(事実上)ゼロになる。いみじくも(自公の与党側が国民民主の要求を受け入れた)三党幹事長合意からちょうど1年だ」とこの間の政治活動の成果を訴えた。

さらに「ここ(新潟)でも国会議員を立てたいと思っている。日本海側唯一の政令市、この新潟から日本を変えよう。右でもない、左でもない、前に進むために国民民主党に力を貸してほしい」と、いまだ候補者空白地の新潟県で擁立の含みを持たせた。

最後は「新潟でも言う。趣味は玉木雄一郎」とおなじみの決めフレーズで締めて、党員・サポーター集会の会場へと向かった。

 

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