【昨年より約1カ月早い発令】新潟県、インフルエンザ注意報を「警報」へ引き上げ　定点当たり報告数は前週の倍に

新潟県庁

新潟県は11月27日、13日に発令したインフルエンザへ対する注意報を「警報」へ引き上げた。

県によると、11月17日から23日の週におけるインフルエンザの定点当たりの報告数は「51.45」で、前週（11月10日から16日）の報告数「24.53」の倍以上となった。

なお、国の警報基準は定点当たり報告数「30」で、警報終息の基準は「10」。

また、2024年に警報が発令されたのは12月23日から29日の週で、前年から約1カ月早い警報発令となった。

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