住宅街や民家の敷地内、国道脇の柿の木にも…新潟県内でクマ出没相次ぐ、11月29日夜から12月1日朝まで（市町村別まとめ）

新潟県内ではクマの出没や人身被害が増加しており、11月29日から12月1日にかけても県内複数の自治体でクマの目撃情報が相次いだ。なお、県内には現在「クマ出没特別警報」が発令されている。

村上市

11月30日14時30分ごろ、村上市新屋地内の県道で、クマ1頭（体長約70センチ）を目撃したと通報があった。目撃されたのは住宅の近くで、クマは山の方へ歩いて行った。（村上警察署情報）

12月1日7時31分ごろ、阿賀町豊川乙地内で、クマ1頭（体長約80センチ）を目撃したと通報があった。目撃されたのは民家の敷地内。（津川警察署情報）

12月1日4時56分ごろ、三条市北入蔵2丁目地内の市道で、親子と思われるクマ3頭（親と思われるクマは体長約1メートル）を目撃したと通報があった。目撃されたのは住宅街で、クマは北方向へ逃げて行った。（三条警察署情報）

12月1日9時41分ごろ、柏崎市大字大沢地内の市道上で、クマ1頭（体長約1メートル）がいるとの通報があった。クマは市道を鯖石川方向から山の方向へ横切って行った。（柏崎警察署情報）

11月29日20時26分ごろ、南魚沼市岩崎地内の田んぼで、クマ1頭（体長約1メートル）がいるとの通報があった。目撃されたのは民家の直近。（南魚沼警察署情報）

12月1日8時20分ごろ、南魚沼市二日町地内の国道脇で、柿の木に登っているクマ1頭（体長約1メートル）がいるとの通報があった。目撃された場所は民家から約60メートルの場所。（南魚沼警察署情報）