【家でも外でも】キャプテンスタッグとコロナ、石油ストーブでのコラボ5周年でベージュ系ツートンカラー発売
アウトドア用品メーカーのキャプテンスタッグ株式会社は、暖房機器メーカーの株式会社コロナ(ともに新潟県三条市)とのコラボレーション5周年を記念して、石油ストーブの新色モデル「ベージュ/ブラウン」を発売した。

キャプテンスタッグ×コロナ 石油ストーブコラボ5周年記念モデル「ベージュ/ブラウン」(プレスリリースより)
両社は新潟県三条市を拠点とする「ご近所同士」のメーカーとして、これまで4年間にわたりアウトドア向けの石油ストーブを共同展開してきた。5周年を迎えた今回は、冬のキャンプサイトや一般家庭のインテリアに自然になじむツートンデザインを開発テーマに設定したという。

アウトドアでの使用イメージ(プレスリリースより)
これまで主流だったダークグリーンモデルは無骨なデザインで人気を集めていたが、近年はウッド調やベージュ系の道具で統一するキャンプスタイルが広がり、柔らかな色合いのストーブを求める声も増えていた。シリーズで初めてとなる「ベージュ/ブラウン」のツートンカラーはこうしたニーズに応えたもので、冬のキャンプサイトはもちろん、自宅のリビングに置いても、家具や床材となじむインテリア性が特徴。

展か窓にはオリジナルコラボロゴを配置(プレスリリースより)
ラインアップは、対流型石油ストーブ石油ストーブ2種類。暖房出力5.14kw、タンク容量6リットルの「対流型石油ストーブU-1416」と、暖房出力3.19kw、タンク容量3.8リットルでコンパクトな「小型対流型石油ストーブU-1417」。
どちらも電源を必要としないしん式石油ストーブで、灯油のみで運転できるため、アウトドア以外にも停電時や非常時の備えとして活用できる。点火窓には両社のオリジナルコラボレーションロゴが入る。専用収納ケース(別売)も用意し、運搬や保管の利便性に配慮した。

別売りの専用収納ケース(プレスリリースより)
テント内で安全に使用するための注意点として、ベンチレーターや内部の広さなど一定の条件を備えたテントで、取扱説明書の記載事項を守って正しく使用してほしいとしている。
同社は、「炎を囲む時間」そのものをコーディネートできるストーブシリーズとしてこれからも提案していくという。
