日本海側5都市が「日本海側縦断観光ルート・プロジェクト」を始動

来年4月ごろにも第一弾となる観光商品を発売

新潟市、敦賀市、舞鶴市、豊岡市、WILLERは、北前船の寄港地として栄えた日本海側の各地を結んだ新観光ルートの形成で合意した。

新潟市、敦賀市(福井県)、舞鶴市(京都府)、豊岡市(兵庫県)とWILLER株式会社は、北前船の寄港地として栄えた日本海側の拠点を結び、日本海に面する新たな観光ルート「日本海側縦断観光ルート」を形成することを目指し、協議会を設立することで合意した。

25日に、新潟市の篠田昭市長、敦賀市の渕上隆信市長、舞鶴市の多々見良三市長、豊岡市の前野文孝副市長、WILLERの村瀬成高代表取締役が出席し、都内で記者会見を行った。

日本海側の各地には、観光資源(歴史、文化、食、絶景など)は存在するが、それぞれの観光地をつなぐ観光交通が弱いことなどから、観光ルートが形成されていない。

そこで、これらの観光地の回遊性向上や、情報発信を強化することで、新たな観光ルートを形成し、日本海側沿線エリアの経済発展につなげていくことを目指す。

具体的には

・観光地を魅力あるものに変えていく人材を育成する「人材育成プラットフォーム」

・基軸交通の強化や、新たな観光交通を創造していく「観光交通フラットフォーム」

・観光地の情報発信と予約販売ができる統一の「情報プラットフォーム」

の構築を目指す。

そのために、年末ごろに、日本海沿線の自治体、観光事業者、交通事業者や、プロジェクトの趣旨に賛同する事業者への説明と呼びかけを実施する。

その後、2018年初頭に、参加事業者を中心に協議会を設立。この協議会で、3つのプラットフォームを構築し、ゴールデンルートに対抗できる観光ルートの確立を目指していく。

また、参加事業者から商品を募集し、来年4月ごろに、統一WEBサイトで、第一弾となる商品の発売することを目指すという。