【新商品】食べる佐渡牛乳「佐渡牛乳ガレット」が新登場 佐渡金山の世界遺産登録が開発のきっかけ

佐渡牛乳ガレット タカチホのプレスリリースより
株式会社タカチホ(長野県長野市)は12月8日、佐渡牛乳を使用した「佐渡牛乳ガレット」を発売する。佐渡島の豊かな自然に育まれた牛乳の風味を、そのまま焼き菓子に閉じ込めた味に仕上げたという。
同製品は、佐渡牛乳を練りこんだ厚焼きガレットにホワイトチョコを入れ、専用の鉄板でサクサクに焼き上げたチョコ入りガレット。パッケージデザインは、トキが羽ばたくデザインでおなじみの「佐渡牛乳」のデザインをベースにした。
開発は2024年の佐渡金山の世界遺産登録をきっかけに開始。タカチホによると、全国でガレットを製造するメーカーと協業し、佐渡の素材を生かしたご当地ガレットとして開発した。「改めて注目を集める佐渡の豊かな自然や文化に想いを寄せ、佐渡牛乳のまろやかな風味を生かした、素材本来のやさしさを感じられる焼き菓子に仕上げている」という。
内容量は小(4個入、626円)、大(8個入、1,242円)の2種類で、いずれも税込。佐渡汽船港売店などで販売を開始し、今後も売り場を随時拡大する予定。

佐渡牛乳ガレット(大) タカチホのプレスリリースより
