「被害者がそう言うのなら、私がやってしまったんだろうな」女性を包丁の背で叩きけがをさせた疑い、建設業の30代男を逮捕

長岡警察署
長岡警察署は12月5日14時12分、新潟県長岡市新保在住で建設業の男(32歳)を傷害の疑いで逮捕した。
警察によると、男は12月1日、長岡市内の建物の敷地内で、面識のある30歳代女性の腕や脇腹を包丁の背で10回ほど叩くなどした疑いがある。女性は全治不詳のけがを負ったが、命に別状はない。
被害のあとに女性が警察に相談し、男は逮捕された。
調べに対して男は「思い出せません。被害者がそう言うのなら、私がやってしまったんだろうな」と話し、容疑を一部否認している。警察は、男が包丁を持っていた理由など、当時の詳しい状況について捜査を進めている。
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