【キシャメシ年末年始SP】編集部厳選・新潟のアツアツグルメ　澤田そば屋（新潟県上越市）の鍋焼きうどん

 

年末年始のキシャメシは、寒い季節に身も心も温まるアツアツグルメ。にいけい編集部メンバーのイチオシをご紹介する。新潟県のあちこちから「熱を感じる」温かメニューを取って出し。

つるつるシコシコの具沢山期間限定鍋焼きうどん

さて、夏休みの「アイス特集」に続いてのキシャメシスピンオフ、年末恒例？笑の「あったか特集」である。今回はわたくし上越代表として、キシャメシコーナーで何度か書いている澤田そば屋の鍋焼きうどんを紹介したい。

新潟県上越市で鍋やきうどんというと、食堂なかしまの「通年の」鍋焼きうどんである。なかしまは年中鍋焼きうどんを提供している店として地元では有名であり、真夏でも食べられるということで、ある意味「名物」になっている。

だが、今回は上越での鍋焼き、そして冷やし中華でも双璧を争っている両店から、澤田そば屋の鍋焼きをご紹介したい。

980円で、大盛りにしてプラス100円である。なかしまのうどんは豆腐屋さんだけあって、豆乳入りのうどんが有名なのだけれど、こちら澤田屋の「つるしこ」のうどんがうまい。大盛りにしたので、うどんの量があっていいね。

そして具沢山なのがまたいい。かまぼこ、しいたけ、ネギ、ほうれんそう、たまご、ちくわ、鶏肉、えのき。そして王者の海老天である。何よりあったまるし、しょうゆベースのスープもうまい。

鍋焼きうどんは、小皿によそうのがいいのである。基本的には冷ますためだが、小分けによそ手間や時間、そしてこの自分専用感がいいのである。

今日はツルツルとうまいうどんを頂いた。寄せ鍋、キムチ鍋、すき焼きとやはり冬はいい。あまりの大雪は困るけど、ウインタースポーツも楽しんで、風邪を引かないように、雪が溶ける春までの時期をあったかい料理で乗り切りますか！

（編集部・U）