新潟医療福祉大学と三条高校が連携協定を締結 高校生が医療について理解を深める機会を創出

写真左から、新潟医療福祉大学の木原亨事務局次長、西澤正豊学長、新潟県立三条高等学校の勝山宏子校長、北畑 雄一郎教頭(新潟医療福祉大学のプレスリリースより)
新潟医療福祉大学(新潟市北区)と県立三条高等学校(新潟県三条市)は12月9日、高大連携協定を締結した。
今回の連携協定締結により、高校生に対して医療系資格・職業についての理解を深める機会を創出し、将来、地域社会に貢献する人材を発掘、育成することを目指すという。
新潟医療福祉大学は、看護・医療・リハビリ・栄養・スポーツ・福祉・医療ITの6学部16学科を擁する医療系総合大学。高大連携協定を通じ、医療系資格や職業の理解を深める講義や体験、探究学習の支援も実施している。また、JA新潟厚生連、長岡赤十字病院、NSGグループ病院と連携し、高校生向けの病院見学を実施するなど、医療人材の育成にも力を入れている。
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