JR東日本新潟支社が3月のダイヤ改正を発表 接続改善やワンマン列車の利便性向上など

新潟駅万代口(2025年11月撮影)

JR東日本新潟支社は12月12日、2026年3月のダイヤ改正の内容を公表した。内容は、上越新幹線最終列車の時刻繰り上げや、県内各駅の接続の改善など。ダイヤ改正日は、3月14日。

老朽化が進む設備のリニューアル工事や地震対策工事のため、上越新幹線の東京発・越後湯沢行きの下り最終列車の時刻を繰り上げる。これにより「たにがわ417号」は、22時28分東京発・23時52分越後湯沢着から、22時12分東京発・23時32分越後湯沢着となる。

また、長岡駅や東三条駅、十日町駅など県内各駅での接続の改善も行うほか、羽越本線と上越線の一部列車では途中駅の停車時間を短縮し利便性を高める。羽越本線(新発田~村上)、信越本線(直江津~長岡)、越後線(柏崎~吉田)、上越線(越後中里~長岡)のワンマン列車では、無人駅を含む各駅で全てのドアから乗降可能にする。

ほかにも、羽越本線、信越本線、上越線の一部列車のワンマン運転への変更なども行う。

詳細については、JR東日本のサイトを参照。

 

【関連リンク】

JR東日本 2026年3月ダイヤ改正について

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