新潟医療福祉大学、五泉高校や十日町高校と高大連携協定 地域社会に貢献する人材の発掘・育成へ

写真左から、新潟医療福祉大学の矢田広視事務局長、西澤正豊学長、県立五泉高校の武藤俊昭校長、長谷川浩進路指導部長 NSGグループのプレスリリースより
新潟医療福祉大学(新潟市北区)は12月11日に県立五泉高等学校(新潟県五泉市)と、15日に県立十日町高等学校(新潟県十日町市)と高大連携協定をそれぞれ締結した。同大学が高校と高大連携協定を締結するのは、十日町高校で21校目となる。
どちらの連携協定締結も、高校生に対して医療系資格・職業についての理解を深める機会を創出し、将来、地域社会に貢献する人材を発掘、育成することを目指すもの。
新潟医療福祉大学は、看護・医療・リハビリ・栄養・スポーツ・福祉・医療ITの6学部16学科を擁する医療系総合大学。高大連携協定を通じ、医療系資格や職業の理解を深める講義や体験、探究学習の支援も実施している。また、JA新潟厚生連、長岡赤十字病院、NSGグループ病院と連携し、高校生向けの病院見学を実施するなど、医療人材の育成にも力を入れている。

写真左から 新潟医療福祉大学の矢田広視事務局長、西澤正豊学長、県立十日町高等学校の鈴木勇二校長、加納直恵教頭 NSGグループのプレスリリースより
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