佐渡産ブリ&サーモンと地元発酵調味料を使ったごちそうが、ふるさと納税返礼品に! サンフロンティア佐渡、このほど先行予約開始

サンフロンティアのプレスリリースより

サンフロンティア佐渡株式会社(新潟県佐渡市)がこのほど、原料から加工までをすべて島内で行う魚惣菜ブランド「日本海の宝・佐渡から届く、極上の海の幸」を、新潟県佐渡市のふるさと納税返礼品として提供開始した。佐渡近海で獲れたブリと佐渡サーモンを3種類の佐渡産発酵調味料で漬け込み瞬間冷凍した商品で、家庭でも手軽に楽しむことができる。12月11日から先行予約を開始し、2026年2月頃から順次発送する。

サンフロンティア佐渡はホテルや観光を軸に佐渡の地域創生事業に取り組む企業で、宿泊施設、タクシー、観光バス、レンタカーなどの交通インフラ事業に加え、7月には島内に水産加工拠点を開設。佐渡は豊かな漁場と発酵文化が受け継がれる地域のため、同社では島内の食材や発酵調味料を積極的に活用することで、地域経済への還元にも寄与する商品づくりを進めている。

「日本海の宝・佐渡から届く、極上の海の幸」もその一環として企画。同社が運営するホテルの調理現場で経験を積んだ料理人が、魚の状態に応じて火入れや漬け込みを調整。家庭でも湯せん調理や電子レンジで手軽に味わえるよう仕上げている。

素材には佐渡のブリとサーモンを使用。これらを、国内外から評価の高い尾畑酒造の「真野鶴の酒粕」と、200年以上麹づくりを続ける塚本こうじ屋の「こうじ味噌」、「塩こうじ」の3種類の佐渡産発酵調味料で漬け込んだ。魚の下処理から味付け、凍結までの工程を一貫して佐渡島内で行うことで鮮度を保ったまま仕上げ、同時に、地域資源を生かしたものづくりの体制づくりにも繋げている。

価格は、「鰤3種セット(各2切れ 合計6切れ)」が1万円、「鮭3種セット(各2切れ 合計6切れ)」が1万3,000円。受付開始は12月11日からで、2026年2月頃より順次発送開始する。詳細や申込方法については、下記のサイトを参照。

 

【関連リンク】
サンフロンティア佐渡 webサイト

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