【新潟県内初】上越市のこども食堂が「森の公園」整備へ 県と連携し寄付募る

遊びと食で地域が生まれ変わる『ちゃやの森公園』プロジェクト(プレスリリースより)
新潟県上越市清里区の多世代交流拠点「清里いばしょベースCha-ya」が、施設の裏手に「ちゃやの森公園(仮称)」を整備するプロジェクトを始動した。新潟県こども家庭課と連携し、2026年1月8日までガバメントクラウドファンディング(GCF)で寄付を募っている。
同団体は、東京から移住した高木桂代表が空き家を再生し、約2年前からこども食堂を運営。今回のプロジェクトでは、食の提供だけでなく自然の中での「遊び・体験」の場を作るため、隣接する森を公園化する。
民間主体のこども食堂と県が連携し、居場所と遊び場を一体的に整備する試みは県内初。目標金額は100万円で、寄付はふるさと納税の仕組みを活用して専用サイトで受け付けている。
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