Guidable、大光銀行のファンドとの間で資本連携契約を締結 地方企業に対する外国人採用支援を強化

大光銀行 本店

Guidable株式会社(東京都新宿区)はこのほど、株式会社大光銀行(新潟県長岡市)と同行の100%子会社・大光キャピタル&コンサルティング株式会社(同)がSBIグループと共同で設立した「大光SBI地域活性化ファンド」との間で資本連携契約を締結した。

Guidableは2015年11月創業。「日本経済を、もっと多国籍に。」をミッションに、在留外国人の仕事や暮らしをサポートする事業を展開しているベンチャー企業。なお、同社代表の田邉政喜氏は長岡市の出身。

今回の資本連携により、Guidableは大光銀行とより協働し、地方企業に対する外国人採用支援を一層強化していく。「地域企業の人材確保を後押しし、生産性向上と成長基盤の強化に貢献するとともに、多国籍な労働市場の形成を通じた地域社会の活性化を目指す」(プレスリリースより)という。

Guidableと大光銀行は2024年5月27日にも業務提携契約を締結。新潟への拠点開設を通じて、県内企業の課題解決を支援することも検討しているという。

 

【関連記事】

外国人採用サービス「Guidable Jobs」、総ユーザー数が40万人を突破

こんな記事も