新潟県三条市のテーエムが「黒い食器」を東京で開催中の展示会「EXTRA PREVIEW」に出展

19日に現地で一般向けに販売も

三条市の金属加工業である株式会社テーエムが、初の自社製品である食器「96 KURO」を、東京都品川区の天王洲アイル地区にある寺田倉庫B&C HALLで開催中の合同展示会「EXTRA PREVIEW」に出展している。19日には現地で一般向けに販売も実施する。

96 KUROは、テーエムが得意とする黒染め技術を施した金属製の食器。この技術は金属製工具の耐久性を高め、ステンレス製品は美観を向上させるために、水酸化ナトリウムの液体につけて酸化反応を起こす技法だ。水酸化ナトリウムは使用後に社内で中和出来るため、環境への負荷も少ない。テーエムはこれまで黒染めの受託加工を専門に事業展開してきたが、さらなる成長を見据えて初の自社製品として96 KUROを発売した。

金属製の食器で割れないということもあり、96 KUROは引き出物としても重宝されている。価格は1944~5616円。

この展示会は2009年にスタート。出展者同士が意見やアイデアをぶつけ合い、製品のさらなる高品質化も図れる展示会として評判が高い。

EXTRA PREVIEWで展示されているテーエムの「96 KURO」(テーエム提供)

会場である寺田倉庫 B&C HALL(東京都品川区、テーエム提供)