【冬眠しない年越し熊か?】新潟県内でクマ目撃情報相次ぐ、いずれも民家直近で

新潟県内ではクマの出没や人身被害が増加しており、12月28日から29日の間に県内複数の自治体でクマの目撃情報が相次いだ。なお、県には現在「クマ出没特別警報」が発令されている。

小千谷市

12月28日18時56分、小千谷市役所から小千谷警察署に「28日午後4時50分頃、小千谷市大字南頃地内においてクマ1頭 (体長約0.8.メートル)を目撃した」という住民からの情報があった。クマが目撃された場所は民家直近であることから、警察と市役所では周囲に注意を呼び掛けている。

妙高市

妙高警察署は12月28日午前6時30分過ぎ、住民から「本日午前6時46分頃、妙高市大字川上地内でクマ1頭 (体長約1.2メートル)を目撃した」と情報提供を受けた。目撃現場は県道455号(上小沢北条線)沿いの民家の直近で、クマは南方に立ち去ったとのこと。妙高署では市役所と連携し、付近住民への広報及び警戒活動を実施している。

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