【Q3決算】アークランズは売上増も減益、人件費高騰、原材料費上昇などコスト高騰分の回収に至らず

アークランズ株式会社
アークランズ株式会社(三条市)は1月6日、2026年2月期の第3四半期決算(連結)を発表した。
これによると今四半期は、売上高2561億6,600万円(前年同期比 7.7%増)、営業利益115億9,700万円 (同8.7%減)、経常利益114億300万円(同27.4 %減)、親会社株主に帰属する四半期純利益70億7,100万円(同 27.4 %減)となった。
同グループでは、「住・食」関連事業を深耕・発展させ、消費者の生活により近い形で網羅的な商品、サービスの提供に努めてきた。
小売事業の主力であるホームセンター部門においては、品目別では家庭用品及びカー・レジャー用品が堅調に推移した一方で、建築関連資材・用品及びDIY関連用品、園芸用品は伸び悩む結果に。新規出店コスト、クレジットカード及びQR決済比率の上昇に伴う販売手数料の増加、人件費単価の上昇、水道光熱費の増加が負担となり利益を圧迫した。
また近年の柱となっている外食事業では主力のとんかつ専門店「かつや」(国内)では店舗のDX化の推進に加え、12回のフェアメニューと2回のキャンペーンを実施。その結果、1~9月における直営店の既存店売上高前年比は103.3%と好調に推移したが、一方で、米価格高騰に伴う売上原価上昇に加え、水道光熱費の増加が利益を圧迫した。