【キシャメシ】食欲のない昼は、「ふわっと」で軽く済ませる
連日の大雪で、外に出る気も起きない。除雪疲れもあって体調は今ひとつ、正直なところ食欲もない。
そんなとき、アメリカ帰りの記者は「スナック(軽食)」で済ませる。日本ではスナックはお菓子の分類かもしれないが、向こうではスナックは立派な昼食だ。

というわけで、今回は少し前に原信で買いだめしていた原信ナルスのHana-wellブランド「ふわっと スパイスカレー味」を実食。岩塚製菓(長岡市)と三条スパイス研究所(三条市)が、新潟県産米と新潟県三条産ウコンを使って共同開発し、原信ナルス(長岡市)の店舗で限定販売している。新潟要素をこれでもかと詰め込んだ一品で、もはや地産地消の実力テストのようだ。
一口目からスパイスが立つ。やさしい味を想像すると少し裏切られるが、辛さで押してくるタイプではない。ウコンパウダーの影響か、ほのかな苦味が感じられる本格派のカレー味だ。スパイスに使用されている「ウコン」は三条市下田地域の生産者によって大切につくられた、鮮やかな黄色みが特長だ。それでも後味は軽く、米粉スナック特有の「サクッ、ふわっ」とした食感で、つい手が伸びる。

米菓にほんのりスパイスが乗っかっている
「ふわっと」は新潟県産米を米粉にして焼き上げたシリーズで、口溶けの軽さが売り。その土台に三条スパイス研究所監修のカレー味を重ねたことで、軽いのに香りは重層的という、少し不思議な仕上がりになっている。
辛いものが苦手な人でも食べやすい設計とのことだが、その説明にも納得する。刺激は穏やかで、甘ったるさはない。ピリッと効いたスパイスが心地よく、食欲が落ち気味の日でも無理なく完食できた。「数量限定で販売」なのも、うなづける。
(編集部 Y)