新潟県内の雪による人的被害が今冬計100人を超える 除雪機による手の怪我や屋根からの転落事故相次ぐ

新潟県庁

新潟県が1月29日、同日14時30分時点の県内における雪の被害状況を発表した。

今回の集計により、今冬の雪による県内での死者は12人、重傷者は34人、軽傷者は60人で、人的被害の合計は106人となった。

このうち雪下ろしなどの除雪作業中の事故が64人、側溝などへの転落によるものが1人、屋根雪落下などによるものが3人、除雪機事故によるものが16人、疾患発症を含むその他が22人だった。なお、死傷者のうち70人が65歳以上だった。

1月27日、上越市では60歳代の男性が自宅敷地内を除雪機で除雪中、除雪機に詰まった雪を取り除こうとして吹き出し部分の回転刃で指を一部切断する重傷事故が発生。また、南魚沼市でも28日、20歳代男性が除雪機の中に詰まった雪を取り除こうとして指を切断するなど、除雪機による事故が相次いでいる。

ほかにも、柏崎市や小千谷市などでは雪下ろし中に屋根などから転落する事故が発生。県は、除雪作業は「一人でしない」「無理をしない」「落雪・転落に気をつける」ように注意を呼びかけている。

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