【Q3決算】コロナは売上横這いも大きく減益、季節商品の暖房機や空調・家電機器の販売伸び悩む

株式会社コロナ(新潟県三条市)は2月4日、2026年3月期第3四半期の決算(連結)を発表した。

これによると今期は、売上高が692億4,800万円(前年同期比0.2%増)、営業利益が 16億8,800万円 (同27.6%減)経常利益が20億7,900万円(同 21.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益が15億1,100万円(同 19.7%減)となった。

当期は持続可能な社会に向けた「2026ビジョン」の実現を目指し、第10次中期経営計画のもと、3つの基本戦略①「脱炭素社会に向けた事業ポートフォリオの再構築」②「『楽』から『楽しい』への事業領域拡大」③「経営基盤の再構築」の取り組みを進めた。①においてはエコキュートなどヒートポンプ機器の生産合理化及び設備増強、②においてはハイブリッド式加湿器「HSシリーズ」中能力タイプに加え、「OUTFIELD」ブランドの新シリーズ「ナイトブラックエディション」の暖房機器の発売、③においてはDX人財育成に向けた取り組みやデータ活用による業務効率化などに、それぞれ注力した。

一方で、暖房機器や空調・家電機器の販売減少、原材料などの仕入価格や人件費、業務合理化に向けた関連費用などの販売費及び一般管理費の上昇もあり、利益面は大きく削られる結果となった。

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