【Q3決算】日本精機は売上高横ばいも四半期包括利益で伸長、為替が差損から差益に転じ大幅増益

日本精機株式会社(長岡市)は2月6日に2026年3月期 第3四半期決算短信(連結)を公表した。

これによると今期は、売上高2,343億6,200万円(前年同期比2.9%増)、営業利益 85億6,600万円(同52.3%増)税引き前利益 108億4,100万円(同125.4%増) 四半期利益70億2,700万円(同156.2増)、親会社の所有者に帰属する四半期利益 66億800万円(同179.2%増)四半期包括利益合計額 172億1,400万円 (同216.9%増)となった。

今期は、中期経営計画(2025年3月期~2027年3月期)で掲げる業績回復の加速と資本収益性の向上に向けて、「四輪車用計器・HUDにおける成長性と収益性の向上」、「新興市場における二輪車用計器の販売加速」、「イノベーティブな製品・サービス・ビジネスの創出」の取り組みを推進。これに加え、車載分野の次世代技術獲得をはじめとする新たな価値創造に加えて、地産地消の加速、生産レイアウトの最適化などのサプライチェーン改革、業務プロセス改革、製品仕様の見直しなどによる原価低減を進めた。

利益面では、二輪車用計器の販売増加、前年同四半期に計上した為替差損が当期は為替差益に転じたことなどから大幅増益を果たした。

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