なんと、県警本部長の名前を騙ったなりすましメールが確認される!「本日の業務量はいかがでしょうか」

特殊詐欺
新潟県警組織犯罪対策課特殊詐欺特別捜査室は2月6日、滝澤依子県警本部長になりすました不審なメールが確認されたことを発表した。
県警本部が不審なメールを受信したのは2月6日。県警本部に届け出る「登山計画書」の受付アドレスで発見された。
「おはようございます。少しお伺いしますが、本日の業務量は
いかがでしょうか。
ニイガタケンケイサツホンブ新潟県警察本部
瀧澤 依子」
という「業務の量をたずねる」意味不明の内容だったが、近年はこうした「経営者や上司になりすましたメール」で金を振り込ませる手口の詐欺が増加している。企業のホームページなどインターネット上で公開されている法人等のメールアドレス宛に、上司や経営者の名前を騙って電子メールを送り、あたかも業務命令のように誘導しながら、これまで取引のなかった口座宛てに送金の指示を出して、現金を振り込ませる詐欺が横行しているのだ。
本件においては「業務量の確認」で終わっているが、新潟県内でも複数確認され被害も出ている。
警察では、
①送金に関するメールを受信した場合は、メール以外の方法で経営者等に内容を確認する。
②確認する場合は、メールに記載されている連絡先ではなく、アドレス帳や名刺等の以前から把握している電話番号等で確認する。
③送金先の変更や緊急の送金、SNS (LINE) グループの作成に注意する
④添付ファイルやリンク先を不用意に開かない。
⑤社内で送金に関するルールを再確認等する。
などの点に注意し、経営者等をかたる不審なメール等が届いた場合は最寄りの警察に相談するよう警鐘を鳴らしている。

新潟県警察本部の滝澤依子本部長