AI活用学んで生産性向上へ 長岡で定期的に開催されるIT勉強会が開催(新潟県長岡市)
AI活用をテーマにしたIT勉強会「テック・ビズブリュー」が2025年12月4日、新潟県長岡市にあるミライエ長岡5階イノベーションサロンで開かれた。経営者や事業担当者ら20人が参加し、業務効率化に向けた最新のAI活用事例を学んだ。
同勉強会は、実務に直結するITテクノロジーの情報提供と参加者同士の交流促進を目的に定期的に開催している。12回目となる今回は、自社専用AIチャットボットの導入・運用事例を中心に紹介。業務時間を大幅に削減した事例や、低コストで自社構築する手法について解説した。

ビールとつまみを片手に真剣に話を聞く参加者
会場ではビールやソフトドリンクを片手に、リラックスした雰囲気の中で講義と意見交換が行われた。ゲスト講師の橘谷美則氏(株式会社キザシ営業企画部長)は、ノーコードで実用的な会話型AIを構築できるプラットフォーム「miibo(ミーボ)」を紹介。自社のマニュアルやPDF、議事録、Notion、ウェブサイト、FAQなどのデータを取り込み、「自社特化型AI」として活用できる点を説明したほか、LINEやSlackなど外部ツールとの連携方法についても触れた。
また、AI漫談家を自称する結城伸也氏(AXコンサルティング株式会社)は、AI導入時の課題や具体的な活用ポイントを紹介。AI活用には「作業効率を高める使い方」と「思考効率を高める使い方」があり、後者を高めることが結果として前者の向上にもつながるとした。

AI漫談家の結城伸也氏は、Claude Coworkを紹介
同会に定期的に参加している株式会社スタイルアーツのインターン生・篠木友馬さん(23)は「新しい技術や事例を知ることができ、参考になった」と感想を述べた。

新しい技術や事例を知ることができ、参考になった」と語る篠木友馬さん
(文・写真 湯本泰隆)