明和工業が「スマートグリッドEXPO」へ出展 金属加工技術を生かしたBCP・脱炭素関連製品を紹介

2025年に明和工業が出展した際の様子(写真提供:明和工業)
水管橋製造施工や仮設配管資材レンタルなどを手掛ける明和工業株式会社(新潟市西蒲区)は、3月17日から19日まで、東京ビッグサイトで開催される「SMART ENERGY WEEK 2026スマートグリッドEXPO」に出展する。同社は「エネルギーも、水も、街も、企業も。“動き続ける”ための明和工業」をテーマに、BCP対策や脱炭素関連製品としてソーラーシリーズの実機などを展示する。
明和工業は水管橋などの水道インフラなどの製造を手掛ける企業で、水管橋や鋼管加工で培った金属加工技術を活かし、防災製品なども展開している。

太陽光による自家消費発電が可能なソーラーカーポート「ソラレクト」は、水道資機材の製造技術を活かし業界トップクラスの堅牢性を実現した(写真提供:明和工業)

屋根に太陽光パネルが設置されているオフグリッド仕様の東屋「ソーラー東屋」。蓄えられた電力は東屋内の照明や災害時の電力として活用が可能(写真提供:明和工業)
近年は企業や大型商業施設へ太陽光発電設備の導入が進んでいるが、太陽光パネル設置により耐震性能が低下する場合がある。一方で降雪地帯では、降雪時の耐荷重が確保できずパネル設置を断念するケースもある。また、野立ての太陽光発電所は環境や周辺への悪影響から新設が困難となっている。明和工業では、これらの課題を解決するため、金属加工技術を生かし高い堅牢性を実現したソーラーカーポートを開発。以降、ラインナップの拡充を進めている。
今回の展示では、脱炭素やBCP対策に向けて、同社が展開する再生エネルギー事業を紹介。会場では、休憩スペースの屋根に太陽光パネルを設置した新製品「ソーラー東屋」に加え、今後発売予定の「垂直軸小風力風車」を特別展示する予定だ。
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