SNSで女性名のアカウントから「友達になりませんか?」 魚沼市でロマンス詐欺、60代男性が現金約244万円など騙し取られる

小出警察署

小出警察署は2月26日、新潟県魚沼市内の男性が電子マネー計約22万円分と現金計約244万円を騙し取られるSNS型ロマンス詐欺の被害にあったと発表した。被害者からの届け出を受理し、捜査している。

同署によると、被害に遭ったのは魚沼市の60歳代男性。1月11日、SNSのInstagramで女性名のアカウントから「友達になりませんか」とダイレクトメッセージを受け取り、メッセージアプリのLINEに誘導された。

その後、「女性を紹介する」として複数の女性の写真が送られ、男性は選んだ女性名のアカウントとやり取りを開始。実際に会う約束をしたが、「お互いの安全を保証するため、簡単な認証手続きをする必要がある」などと言われ、指定されたアカウント宛てに2回、計約22万円分の電子マネーを送った。

さらに別のSNSグループに誘導され、1月19日までに「認証手続き失敗のデータ修復費用」などの名目で指定された口座に4回、インターネットバンキングで計244万円を振り込み、だまし取られた。

その後も送金を求められたが、金融機関職員が不審に思い制止。男性が小出署に相談し、詐欺と判明した。

同署の担当者は「こうした詐欺が今後増えてくる可能性がある。信頼できる人以外には、安易にお金を振り込まないよう気をつけてほしい」と注意を呼びかけている。

 

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