【新潟県企業倒産】2月は15件 2003年以来の高水準

東京商工リサーチ新潟支店がまとめた2月の新潟県内企業倒産状況によると、負債額1,000万円以上の倒産件数は15件で、前年同月より4件増え、前年同月比36.4%増となった。2月としては2003年以来23年ぶりの高水準となった。
負債総額は22億7,200万円で、前年同月比16.8%減だった。
産業別では、建設業が6件と最も多く、サービス業他が5件、卸売業が2件、製造業と小売業がそれぞれ1件。原因別では「販売不振」が14件と大半を占め、「既往のシワ寄せ」が1件だった。
倒産の形態は破産が13件、特別清算が2件。業歴別では、30年以上の企業が10件と約3分の2を占め、老舗企業の倒産が目立った。
東京商工リサーチは、物価高や人件費の上昇に加え、経営者の高齢化や事業承継の遅れなどが背景にあると指摘している。