【地域と共に「第2のふるさと」を】新潟大学ダブルホームが活動継続へクラウドファンディングを実施中 目標200万円

「地域課題解決」「地域との絆」「自身の成長」を止めないために、クラウドファンディングが立ち上げられた
新潟大学でダブルホーム活動に取り組む学生たちが、クラウドファンディングサービス「READYFOR」で支援を募っている。目標金額は200万円で、募集期間は3月13日(金)23時まで。
ダブルホームとは、学部や学年を越えた学生・教員・職員がチームを組み、地域の課題と向き合いながら学びを深めるプログラム。専門分野という「第1のホーム」の枠を出て、地域での活動を「第2のホーム」と位置づけ、地域住民と連携しながら課題の発見・解決に取り組む。
教室では得られない実践的な経験を通じて、地域への貢献力や主体性、チームワーク力を育むことを目指している。


ダブルホーム活動の様子
現在、新潟大学では新潟県・山形県の各地域で17のグループが活動を展開。地域のお祭りや行事の担い手支援、環境保全、農業体験、国際交流など、それぞれの地域の特色に応じたテーマで住民と肩を並べながら活動しており、「地域に活気が生まれた」と喜ばれるなど、学生と地域の双方に手応えをもたらしている。
しかし近年、物価上昇に伴う借上げバス代が活動予算の約80%を占める状況となっており、地域への移動手段の確保が深刻な課題となっている。現在は大学公用車のみで対応しているが、参加人数や活動日程を調整せざるを得ない場面も増えており、せっかくの学びの場が縮小しかねない状況だという。
こうした現状を受け、学生たちはクラウドファンディングによる資金調達に踏み切った。集まった支援金は移動費・運営費(150万円)と学内PRのための印刷・通信費(12万円)に充てられ、2026年度の活動を支える。
支援への返礼として、ダブルホームの活動報告冊子やお名前掲載のほか、3,000円からの寄付が可能となっている。地域と学生をつなぐこの取り組みへの関心と支援を呼びかけている。
詳細・寄付はREADYFORプロジェクトページにて。
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