新潟県内大学進学率が過去最高の56.0% 全国平均を下回るも5年連続上昇

卒業者数と大学等進学者数の推移

令和7年度卒業者数と大学等進学者数の推移(ニュースリリースより)

新潟県教育庁は、県内高校等の卒業生を対象とした「令和7年度大学等進学状況調査(2025年5月1日現在)」の結果を公表した。

令和7年3月の卒業者数は1万6234人で、前年度から192人増加。このうち大学等への進学は9,099人で56.0%(前年度比1.0ポイント上昇)となり、過去最高を更新した。男女別の大学等進学率は男子55.2%、女子56.9%。

大学進学率と専修学校(専門課程)進学率

左:大学進学率 右:専修学校(専門課程)進学率(ニュースリリースより)

一方、専門学校などの専修学校(専門課程)への進学率は23.1%で、前年度から1.1ポイント低下した。全国平均(14.7%)と比較すると依然として高い水準だが、県内では令和3年度の27.6%から減少が続いている。専修学校進学率の男女別では男子18.3%に対し、女子が28.2%と高くなっている。

進路別卒業者の割合 グラフ

進路別卒業者の割合 (ニュースリリースより)

進路の内訳は、大学等が9,099人で最多。次いで専門課程以外も含む専修学校等入学者が4,094人(25.2%)、就職者が2,506人(15.4%)だった。就職者の大半にあたる2,454人は、無期・有期雇用を含む「常用労働者」として社会に出ている。

全国の大学等進学率(62.7%)には及ばないものの、県内の進学率は5年連続で上昇しており、高度教育への志向が一段と強まっている様子がうかがえる。

 

【関連リンク】

令和7年度 大学等進学状況調査 – 新潟県ホームページ

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