新潟県教委、教職員6人を懲戒処分 2,200万円超横領の主任を免職に 体罰や情報紛失も

新潟県庁
新潟県教育委員会は3月10日、不祥事や管理監督責任などで教職員計6人を懲戒処分にしたと発表した。処分内容は以下の通り。
長岡市立旭岡中学校の主任(36歳)を免職処分とした。同主任は2022年7月から2025年5月までの間、学校徴収金など総額2,246万2,551円を横領し、うち1,396万9,301円を私的に流用した。2025年1月から4月分の時間外勤務時間を水増しし、手当19万7,815円を不正受給した。
この横領事案に関連し、当時の管理監督責任として2人を戒告処分とした。中越地方の中学校校長(50歳代)は、学校会計の支出および管理監督責任者でありながらチェックを怠り横領を防げなかった。当時教頭として在籍していた下越地方の中学校校長(50歳代)は、校長に無断で当該主任に銀行印を預けるなど事務処理が不適正だった。
中越地方の中等教育学校の教頭(50歳代)と、下越地方の高等学校の校長(50歳代)をそれぞれ戒告処分とした。教頭は入学者選抜業務の個人情報が保存されたUSBメモリの管理を怠り、2015年度から2025年度までの受検生813人分の情報を紛失した。当時の校長は、管理監督者としての指導・監督を怠った。
下越地方の高等学校の教諭(50歳代)を減給1カ月の処分とした。同教諭は2025年12月、生徒に服装指導をした際、立ち去ろうとした生徒の後ろ髪をつかみ、髪の毛を抜く体罰を加えた。