津南町が死亡届の届書を紛失 格納作業中の管理体制に不備

新潟県中魚沼郡津南町は3月18日、2025年12月に提出された死亡届の届書1件を紛失したと発表した。

1月20日、税務町民課の担当職員が前月分の届出書の編てつ作業を行った際、12月分の届書のうち該当の届書が届書処理後格納ファイルに見当たらないことが判明した。その後、届書保管ファイルや保管庫、税務町民課執務室内を捜索したが、現在も発見されていない。

町は、事務処理完了後にファイルへ格納する作業中、窓口対応など他の業務を並行して行っていたことや、格納日を記録する管理体制が整っていなかったことが原因と説明した。

紛失前に届書をもとにした戸籍記載はすでに完了しており、届書はスキャンされデータとして管理されていることから、届出の有効性および記載内容に問題はないとしている。

町はすでに新潟地方法務局へ事故報告を行うとともに、届出人への説明と謝罪を行った。再発防止策として、格納日の記録徹底、週1回の届書確認、戸籍届書を扱う回数や職員を限定しながらも処理・保管状況を複数人で確認するとしている。

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