「地球の歩き方 新潟」発売や、人気寿司店「佐渡寿司弁慶」新店舗が注目集める この1週間の新潟の主なニュース

今週のニュース・特集
この1週間の新潟県内では、地域の魅力発信につながる取り組みや行政分野でのデジタル活用、企業の県外進出などが注目を集めた。
議会のAI活用や人気寿司店の千葉進出が注目集める

3月16日に新潟市役所で開催されたセミナーの様子
3月16日には新潟市議会議員と議会事務局職員を対象に生成AIの基礎セミナーが開かれた。約40人が参加し、報告書作成や議事録整理などへの活用事例の紹介のほか、プライバシー問題などAI利用に伴うリスクについても解説された。議会の生産性向上や政策提言の高度化が期待される。
外食分野では17日、佐渡発の回転寿司チェーン「佐渡寿司弁慶」が千葉県津田沼に新店舗を開業した。直営店として最大規模の店舗で、首都圏での展開強化の拠点と位置付け、新潟や佐渡の食文化を発信していく。
一方、エフエムラジオ新潟の中野幹社長がハラスメント行為の認定を受け、3月31日付で代表取締役社長および取締役を辞任すると発表された。当面は常務取締役が社長代行として業務を担い、新体制を検討するとしている。

3月17日にプレオープンした佐渡寿司弁慶津田沼店
待望の「地球の歩き方 新潟」発売!
観光・地域発信の分野では19日、旅行ガイドブック「地球の歩き方」の国内版として制作された「地球の歩き方 新潟」が発売された。県内30市町村の歴史、文化、食、観光資源などを網羅した内容で、県内書店では大型パネルを設置するなどPRも行われており、新潟の魅力を県内外へ発信する書籍として注目を集めている。
同日には新潟薬科大学の卒業式も実施された。卒業式では学生が手がけた県産チューリップのブランド「ティアリップ」を活用した企画も行われた。これは生命産業ビジネス分野の学生が進めてきたプロジェクトで、卒業生にブーケやコサージュが配られ、地域資源のブランド化と実践的教育を結びつけた取り組みとなった。

ジュンク堂書店新潟店の様子(2025年3月19日撮影)

新潟薬科大学の卒業式会場入口に設置されたチューリップのフラワーパネル
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【潜入取材(動画あり)】新潟の人気寿司店「佐渡寿司弁慶」 千葉・津田沼に堂々上陸! イオンモール津田沼South、フードフロア「ROKU バル津田沼」にて
【特集】地域産業の未来や人口減少を考える

特集記事「【燕三条の技術を守りたい】協栄信用組合が地域企業を仲介 フカウミが金仁製作所をM&A」より
今週のにいがた経済新聞では、地域産業の将来や人口減少時代のまちづくりをテーマにした特集記事を掲載した。
燕三条地域では、ステンレス加工メーカーのフカウミが金属プレス加工を手がける金仁製作所を子会社化した事業承継の事例を紹介。後継者不在という課題に対し、地元金融機関・協栄信用組合が仲介し、地元企業同士で技術と雇用を引き継いだM&Aの取り組みを追った。地域産業の維持と活性化に向けた一つのモデルとして注目される。

「100年後のに新潟市を構想する会」を立ち上げた五十嵐悠介東邦産業代表取締役
また、新潟市では人口減少を見据えた地域の将来像を議論する「100年後の新潟を構想する会」の取り組みを特集。企業、行政、法務など分野横断のメンバーが集まり、人口減少社会の中で持続可能な地域づくりを模索した。
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