【生成AIでサポート業務効率化】悠心と県工業技術総合研究所、NEDO事業で特別賞 

公式サイトより

新潟県は3月25日、株式会社悠心(新潟県三条市)と県工業技術総合研究所(新潟市中央区)が、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の懸賞金活用型プログラム「GENIAC-PRIZE」で特別賞(地域賞)を受賞したと発表した。

同プログラムは、生成AIを活用した産業向けサービスの開発を促進するもので、総額約8億円の懸賞金が設定されている。今回、両者は「カスタマーサポートの生産性向上」分野で評価された。

プレスリリースより

開発したのは、液体充填包装機のユーザー支援システム。装置の操作方法やトラブルに関する質問を入力すると、マニュアルを参照しながら生成AIが対処方法を提示する仕組みで、問い合わせ対応の標準化や対応時間の短縮が期待される。

現在は実証試験を進めており、回答精度は約90%以上(ベテラン担当者と比較)とされるほか、問い合わせ対応時間を平均50%短縮、担当者の拘束時間を約60%削減する効果が見込まれている。

悠心は液体充填包装機の開発・製造などを手掛けており、今後は同システムを製品と組み合わせて提供することも視野に入れるとしている。

 

【関連リンク】
GENIAC-PRIZE 公式サイト

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