廃校活用シェアオフィス(新発田市)や蒙古タンメン中本など注目集める、この1週間の新潟の主なニュース

この一週間の新潟県内では、廃校を活用した新たなシェアオフィス「キネス本田」の開業や、県産材活用した初の木造店舗「第四北越銀行 新津支店・新津中央支店」を移転オープン、「蒙古タンメン中本」の新潟初上陸店舗リポート、新潟薬科大学が一挙3校と締結した高大連携の話題などが注目を集めた。
新発田市に廃校活用のシェアオフィス、県産材仕様の木造銀行店舗
新潟県新発田市に3月27日、廃校を活用した新たなシェアオフィス「キネス本田」がオープンした。2022年10月に開設した市営のシェアオフィス「キネス天王」の兄弟施設となるこの施設では、高機能キノコ栽培 やイチゴの通年生産など、単なるオフィス提供にとどまらない新たな生産拠点としての、ユニークな事業がすでに動き出している。

オープンを控え、改装が進む「キネス本田」(2026年2月撮影)
株式会社第四北越銀行(新潟市中央区)は3月16日、県産材を活用した同行初の木造店舗となる「新津支店・新津中央支店」を新潟市秋葉区に移転オープンした。新潟県が推進する「県産材利用推進に関する基本方針」に基づき、サステナビリティへの取り組みの一環として整備された。同店舗は「ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)」の認証も取得している。
移転オープンする第四北越銀行 新津支店・新津中央支店 外観(プレスリリースより)
【入居者募集中】閉校小学校が最先端の生産拠点へ、新潟県新発田市に2つ目の市営シェアオフィス「キネス本田」がオープン 高機能キノコ・イチゴ室内LED栽培など新たな産業の芽
話題の「蒙古タンメン」をキシャがレポート、新潟薬科大学の高大連携も
グルメ部門では、辛うまラーメンで全国的にファンを獲得した「蒙古タンメン中本」が新潟初上陸。
3月5日のオープン以来、毎日行列が絶えない人気ぶりだ。そんな話題沸騰の蒙古タンメン中本新潟店に本紙記者が訪店、王道コースと言われる「5辛」を食べてレポートした。「しっかり辛い印象はあったが、旨みとのバランスが取れている」という感想だ。

蒙古タンメン中本の「5辛」
教育・研究の部門からはこんな話題が。
新潟薬科大学(新潟市秋葉区)は3月23日と24日、県立高田、新津南、加茂の3高校と高大連携協定締結式を行った。課題探究能力の育成や地域人材の輩出を目的に、授業や研究分野での連携を進める。同大が締結する高大連携協定は今回で17校となった。

特集/ 新潟労災病院の閉院でさらに進む、上越地域の医療再編

1958年5月に新潟県上越市北地域である直江津地区に総合病院としてスタートした新潟労災病院が2026年3月31日、68年の歴史に幕を閉じる。
長年にわたり上越地域の中核病院としての役割を果たして来た同院だが、近年は医師不足と相俟って、病床数も減少に至り、地域住民からは存続を求める要望が数多く出されたものの閉院に至った。既に同病院の医療機能は上越市内6病院に移行されているが、県の医療再編は人口減少や高齢化が著しい上越地域を先行的に進められている現状、周辺病院の病床数縮小議論もあり深刻さを増している。