ブルボン、博物館を支援するツールを開発・提供 工場IoTなどで培ったデジタル技術の知見を地域へ還元

株式会社ブルボン 本社

株式会社ブルボン(新潟県柏崎市)は7月23日、博物館へのデジタル支援の検証を始めると発表した。学芸員の業務や総務業務の効率化を主な目的としている。

ブルボンでは、生産現場のDXや工場IoTなどの効率化を通じて、デジタル技術の活用や運用ノウハウを蓄積してきた。こうした知見を地域や文化施設へ還元することを目指し、今回のデジタル支援に取り組む。

博物館への支援として、「博物館サポートツール」を開発し、提供する。同ツールには、来館者の分析や音声ガイドなどを盛り込む。

「来館者分析ツール」は、博物館の受付に専用端末を設置し、来館者の基礎情報を収集、集計する。集計結果はマーケティングや活動評価などへの活用を想定している。また、小型端末を使った簡易音声ガイドも提供するほか、PDFファイルの結合や分離、録音データの文字起こし、手書き台帳のエクセルファイル化なども予定している。

また、新潟県内の中小企業でデジタル部門を担当する人が集まる場づくりにも取り組む。講演会やワークショップを通じ、課題の共有や担当者間の交流、課題解決につなげる。

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