人形浄瑠璃・猿八座公演「阿弥陀胸割」、ドナルド・キーン・センター柏崎で10月18日上演

人形浄瑠璃・猿八座公演「阿弥陀胸割」

公益財団法人ブルボン吉田記念財団は10月18日、ドナルド・キーン・センター柏崎(新潟県柏崎市)で、人形浄瑠璃「猿八座」の公演「阿弥陀胸割(あみだのむねわり)」を開く。10時と14時の2回公演で、定員は各回50人。事前予約が必要となる。

「阿弥陀胸割」は、人形を伴って上演された記録が残る古浄瑠璃の中では最古とされる1613年の作品。インドを舞台に、地獄に落ちた両親を供養しようとする幼い姉弟と、阿弥陀如来を巡る物語を描く。猿八座が約400年を経て復活上演する。

浄瑠璃の三味線弾き語りは渡部八太夫氏が務め、石井紫猿氏、和泉猿丸氏らが人形を遣う。舞台監督は高橋八重氏。上越教育大学名誉教授で仏教美術史を専門とする川村知行氏が解説する。

猿八座は1995年に旗揚げし、現在は新発田市に稽古場を置く。佐渡に伝わる国の重要無形民俗文化財「文弥人形」の表現を生かし、長期間上演が途絶えた説経や古浄瑠璃の復活上演に取り組んでいる。

入場料は1,000円で、別途センターの入館料が必要。会場は同センター3階多目的ホール。申し込み、問い合わせはドナルド・キーン・センター柏崎で受け付ける。

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